活用事例

動画管理配信用のプラットフォームにMedia-Gather ASPサービスを利用すれば、お客様は設備投資が不要で、サーバの保守管理も必要ありません。また、Media-Gatherの配信サーバは、先進のセキュリティ対策や災害対策を施した国内データセンターに設置しており、安心してご利用いただくことができます。

長時間にわたる高画質・高ビットレートのライブ配信を行った場合、配信流量は膨大なものとなります。Media-Gatherは、配信流量に制限が無いうえ、月額サービス利用料が定額制であるため、年間を通じてリーズナブルな価格でご利用いただくことができます。このため、Media-Gatherと自社サービスとを組み合わせて顧客に提供する場合でも、料金設定が容易に行えます。

Media-Gatherは、パソコンはもちろんスマートフォンやタブレット（iPhone、iPad、Android等）、さらにはSmartTVなどのマルチデバイスに対応した動画配信が可能です。動画素材をアップロードすると同時に、それぞれのデバイスに最適な形式にエンコードし、配信することができます。また、Media-Gatherでは、ライブ配信に最適な専用のエンコーダ製品や専用アプリを用意しています。

Media-Gatherは、直感的で分かりやすい画面デザインのため、初めて使う方や専門知識の無い方でも、簡単に操作することができます。万一、分からないことがあっても、オンラインマニュアルが充実しており、調べたい項目をすぐに見つけることができます。

スマートフォンで視聴する場合、移動中や屋外など、回線状態が不安定な場所で視聴することも考えられます。Media-Gatherは、アダプティブストリーミング方式を採用しており、常に回線状態に応じた最適な品質で配信するので、いつでもどこでも快適に視聴することができます。

Media-Gatherは、万一不正に動画をダウンロードされた場合、視聴することができないようにコンテンツを保護する「暗号化配信」機能を備えています。さらに、
・ID、パスワードによる「簡易認証」機能
・あらかじめ設定した固定IPアドレスからのみ動画を視聴することができる「IP制限」機能
・あらかじめ設定した指定ドメイン上でのみ動画を視聴することができる「リファラー認証」機能
・一回限りかつ指定時間内のみ有効なURLを発行し動画を視聴する「ワンタイムURL」機能
などがあり、利用状況に合わせて活用することで、より強固に動画コンテンツを保護することが可能です。

Media-Gatherは、ライブ配信しながら、その映像を自動的に録画、コンテンツ化することが可能です。このコンテンツは、ライブ終了後にすぐさまVOD配信することができます。

Media-Gatherは、ライブエンコーダ製品として３タイプの「Media-Rex」をラインナップ（ Media-Rex One、 Media-Rex Ⅳ、Media-Rex Cube）しており、これらのエンコーダを使用すれば、パワーポイント等のスライド画面と講師等の映像とを組み合わせた「スライド付き映像」を簡単に作成し、その映像をライブ配信することができます。

Media-Gatherには、無料のライブ配信用アプリ「BroadCaster」が用意されており、パソコン（Webカメラ）やスマートフォンを使って、簡単に配信することができます。このアプリは、Windows、Mac、iOS、Android用の４種類があり、このような無料の専用アプリが用意されている動画配信サービスはMedia-Gatherだけです。

Media-Gatherは、配信したいファイル形式やビットレートなど指定して、動画ファイルをアップロードすると、自動的にエンコード、動画配信用のタグや動画再生用URLを生成します。これらをWebサイト等に貼り付けするだけで、簡単にマルチデバイスに配信することができます。

Media-Gatherは、動画コンテンツごとに、タイトルやコメント、カテゴリ等の情報を登録することができます。これらの項目をキーワードとして検索することで、目的の動画を容易に見つけることが可能です。

Media-Gatherは、アカウント毎に動画コンテンツに対する管理権限を設定することができる「アカウント管理」機能を備えています。例えば、本社で一括して動画の登録・管理を行い、各支店には「視聴専用」のアカウントを付与するなど、使い分けながら運用することも可能です。

Media-Gatherでは、外部システムとのデータ連携の際に必要となる各種APIを提供しています。 これらのAPIを利用することで、eラーニングシステムや課金システムへの組み込みなど、幅広いご利用シーンに対応できます。