Media-Gatherの機能
セキュア配信
コンテンツ保護で会員サイト・有料動画にも対応!


暗号化配信+ワンタイムURLでDRMシステムを利用しなくても強固なコンテンツ保護が可能です。

HTTPS
HLS
コンテンツ保護の考え方について
<安全性と経済性の両立>
マルチデバイスにVOD・LIVE配信が可能なMedia-Gatherは純ストリーミング方式なので、合法的には端末にデータをダウンロードされることはありません。パケットを不正にキャプチャーされた場合でも、256bitのSSL通信方式(暗号化配信用の共通鍵を公開鍵、秘密鍵の2種類の鍵で暗号化して共有する形で安全性を担保する方式)でデータが暗号化がされていますので、DRM(著作権管理)システムと同等のコンテンツ保護を実現できます。サーバ・クライアント両サイドの暗号化技術ですので、コンテンツを直接暗号化する必要がなく、DRMシステムなどの維持費もかかりません。 (DRMとしてPlayReady(Microsoft社)、Widevine(Google社)などを導入してなくても大丈夫です。)
<コンテンツ公開URLの要塞化も>
PC向け配信で利用するFlashプレイヤーはSWFファイルです。プレイヤーSWFをダウンロードされても、リファラー認証機能を利用すれば、指定したドメイン上でしか動画ファイルを再生することができませんので、公開アドレスが第三者に漏れた場合でも動画は、再生できません。 また、コンテンツの公開アドレスを要塞化するため、マルチデバイス対応のワンタイムURL機能をオプション(有償)にてご提供しています。DRMシステムまでを利用しなくても、マルチデバイス対応の著作権保護が可能となります。ワンタイムURLは、外部連携用APIでもご提供しています。
Media-Gatherで対応しているコンテンツ保護機能
1.簡易認証
Media-Gather管理プラットフォームの簡易配信ページ(認証付)を利用することで、メールなどで動画のアドレスを送信できます。視聴の際に、アカウント管理機能により事前に登録したID,パスワードを入力することで、動画を視聴することができます。簡易的な認証機能になります。
>無料/標準対応
2.IP制限
お客様から弊社へお伝え頂いた固定IPアドレスからでしか動画を視聴することができない制限です。一般的にIPアドレスの偽装は難しいものとされており、クラウドサービスとして利用していただく際に、非常に簡単に導入いただくことができます。
>無料/個別対応
3.リファラー認証(FlashPlayerのみ)
事前に登録・設定された指定ドメイン上でしか、動画を閲覧できないようにする技術となります。Flashプレイヤーでのみサポートしており、外部化プレイヤーをご利用いただくことで対応できます。
>無料/個別対応
4.暗号化配信(セキュアストリーミング)
サーバ-=クライアント間で256bitのSSL通信方式でストリーミングデータが暗号化(RTMPS/HTTPS/暗号化HLS)されています。マルチデバイスに対応しており、不正なダウンロードソフトからコンテンツを保護できます。
動画URLのアクセス制御、漏洩対策として、ワンタイムURL機能を組み合わせることをお奨めしています。
>無料/標準対応
5.ドメイン指定配信(HTML5ストリーミング対応)
指定のドメイン上でのみストリーミング配信ができるプレーヤーツールをご提供いたします。
>無料/標準対応(個別送付)
6.ワンタイムURL(HTML5ストリーミング対応)
アクセスするたびに新しいURLを発行、同一ファイルへのアクセス先を変更しながらストリーミング視聴をさせる仕組みです。一回限りかつ、指定時間内のみ有効なワンタイムURLが発行されますので、万一URLが盗用されても、盗用先からは再生不可となります。
>オプション:初期 無料/月額8千円(税別)~
※エディションについては、Pro【定額制プラン】のみ対応していますので、ご注意ください。
暗号化配信(セキュアストリーミング)について
Media-Gatherは、配信サーバ、クライアント間で256bitのSSL通信方式でストリーミングデータが暗号化(RTMPS/HTTPS/暗号化HLS)されています。 マルチデバイスに対応しており、不正なダウンロードソフトからコンテンツを保護できます。

動画ファイル
共通鍵で動画ファイルを暗号化
通信路を暗号化
<動作概要>
1.マルチデバイス端末からコンテンツ再生を配信サーバへSSL通信で要求。
2.配信サーバーは、サーバー証明書を端末へ配布。
3.端末は、サーバー証明書より公開鍵を受取り、
4.暗号化通信用の共通鍵を公開鍵で暗号化して、配信サーバーへ送信します。
5.秘密鍵で暗号化された共通鍵を復号化して取得します。
6.配信サーバーとプレイヤー間のストリーミングパケットデータは、共通鍵で暗号化して配信されます。
7.端末は、ストリーミングデータを共通鍵で復号化して動画を再生できます。SSL通信は、公開鍵暗号方式を使って「暗号通信で使う共通鍵」を安全に共有し、共有した共通鍵を使って暗号を行う通信方式です。(鍵は、全て256bitです)
ワンタイムURLについて 
ワンタイムURLは、エンドユーザーがコンテンツにアクセスするたびに新しいURLを発行し、アクセス先を変更しながらストリーミング視聴をさせる仕組みです。一回限りでかつ、指定時間内でのみ有効なワンタイムURLが発行されますので、セキュアにコンテンツを公開(アドレスの要塞化)していただくことができます。

または
WAN
なければ、再生しません。
eラーニング
動画販売サイトなど
でセキュアに配信
<動作概要>
1.各種端末からお客さまで管理運営する会員サイトにアクセスした際に、ワンタイムURL機能で生成された再生用アドレスに誘導します。 ※ワンタイムURL連係APIをご提供いたします。
2.端末でクリックすると、ワンタイムURLの妥当性をMedia-Gatherが判断します。
3.正当なURLと判断された場合に限り、端末で動画を視聴できます。
※再生用アドレスの期限は、ワンタイムですので、メールやサイト上に流出しても第三者で盗用、再生されることはありません。
※スマートフォンにて、本機能のストリーミングをダウンロードできるアプリは現在のところ、確認されていません。
※エディションについては、Pro【定額制プラン】のみ対応しています。【従量制プラン】は未対応です。ご注意ください。
※再生リスト(プレイリスト)については、未対応です。
※ワンタイムURLのご利用には、 Professional版のオプション(有償)契約が必要です。
※最新のHTML5(MPEG-DASH)ストリーミングに対応したことで、Androidについてもアプリを利用することなく、本体内蔵の標準プレーヤーで視聴することが可能になりました。
※強制的に画面の一部を録画するソフトウェアやモニター信号分岐による外部機器への録画については保護できません。
※THEOplayer(HTML5ビデオプレーヤー:オプション)については、ワンタイムURLをご利用頂くことができません。暗号化ストリーミングについては、ご利用頂けます。